新しい高等学校のスタイル│
神村学園高等部 普通科 単位制・広域通信制課程│
東日本教育サポートセンター
そんなかしこい学習の進め方を、いち早く生徒に提供していくために、創立60年を迎えた学校法人である神村学園と、教育ICT企業であるクーリード株式会社とがタッグを組んで設立された、単位制・広域通信制高等学校の運営・管理サポートセンターです。
〒102-0071
東京都千代田区富士見1-6-1 フジビュータワー飯田橋905
Tel: 03-6407-1722
Mail: contact@kamimura-east.jp
高校卒業というステップでつまずいてしまうことで、その後の人生の選択肢を狭められてしまう生徒を少しでも減らしたい。全日制の高等学校として60年の歴史を持つ『神村学園』が、単位制・広域通信制の高等学校をスタートさせた背景には、こうした想いがありました。
京都、大阪、広島、福岡、宮崎…。各地に学習センターを展開し、“時間や空間に縛られない”という単位制・通信制の特長を活かしたカリキュラムを実践。生徒一人ひとりのペースや想いに合わせた柔軟な学校生活を実現させることで、多くの生徒を卒業へと導いてきました。将来の目標を見つけ、晴れやかな表情で巣立っていく生徒。自信を取り戻し、朗らかな笑顔で羽ばたいていく生徒。スタートから数年のわずかな年月の間にも、多くの生徒にうれしい変化と成長が訪れました。そして、そうした姿を目の当たりにする度に、私たちの自信と決意も一層深まっていきました。
だからこそ私たちは、この新しい高等学校のスタイルを、もっと日本の社会に広めたい。いま、学校生活の中で悩みやつまずきを抱えている生徒・保護者の皆様に、全日制とは違う救いの場があることを知っていただきたいと思うのです。『神村学園 東日本教育サポートセンター』設立。これは、私たちが今後加速させていく、日本の高等学校教育の改革に向けた、一つの決意表明です。生徒のさまざまな気持ちに応え、幅広いジャンルで、柔軟に学べる環境を整える。新たな決意を胸に、私たちは改革を進めていきます。
履修する科目を、先生と個別に相談し決定します。
新入生は4月と10月、転・編入生は入学時、在校生は3月に行ないます。
通学スタイルの生徒は、毎週決まった登校日に登校し授業を受けます。
一週間の通学日数は、1日、2日、5日の中から選ぶことができます。
自宅学習スタイルの生徒は自宅でDVDやインターネットによる授業を視聴し、期日までにレポート(添削課題)を提出します。
レポート、スクーリング(面接指導)、テスト(単位認定試験)の3つに合格し、
特別活動に参加することで単位認定となります。
74単位の修得、3年以上の在籍(前籍校含)、高校生活全体で30時間以上の特別活動により、卒業認定となります。これまでに高等学校に在籍したことのある場合は、その期間や修得した単位数も卒業要件の単位としてカウントします。
先端のICTを活かした、教育改革。既存のスタイルにとどまらないICT教材の開発・提供を通じて、より効率良く、理解しやすい、多様な学び方を実現します。
ネットを介した教育プラットフォームを構築・提供。距離や時間を超えた授業実践を支え、生徒間、生徒とスタッフ、在校生と卒業生など、多様な交流の機会を創出します。
ICTの有効活用により、運営業務を効率化。さらに、Webマーケティングのノウハウを発揮し、コストパフォーマンスの高いプロモーション施策を企画・制作・実施します。
2017年4月4日、文部科学省 義家副大臣へ“神村学園 通信制”の状況・今後の取り組みについてのご報告に伺わせていただきました。神村理事長より「これからの新時代の学校のあり方」を熱く説明させていただき、副大臣からも熱いエールをいただきました。
※写真
左 :義家弘介
(文部科学省 文部科学副大臣)
中央:神村裕之
(学校法人神村学園 理事長)
右 :小野崎康己
(神村学園東日本教育サポートセンター センター長、クーリード株式会社 代表取締役社長)