中学生の方へ

通信制高校とはどんな学校ですか？

神村学園東日本教育サポートセンターは、通信制高校サポート校です。通信制高校とは、毎日学校に行き授業を受ける全日制の学校とは異なるスタイルの高校で、スクーリングという登校日を除き、基本的に通信の方法（添削課題を郵送やネットで提出など）で学習を進めることができます。

そのため“自分の時間を確保しやすい”ことが特長で、毎日ではなく自分のペースで通いたい方や、学業（国語・数学・社会・理科・英語などの教科の学習）以外に取り組みたいことがある方に選ばれています。

勉強はどうやって進めますか？

神村学園東日本教育サポートセンターでの学習は、プリント（添削課題）が中心です。教科書やメディア教材を見ながらプリントの問題を解き、分からない点は職員に質問するなどしながら学習を進めていきます。（質問は、教室に登校した時に質問したり、オンラインでビデオ通話やチャットでも質問できます）

プリントの分量は履修科目等にもよりますが、目安として週に4～5枚程度の分量です。全日制の学校に比べるとかなり分量が絞り込まれているので、「自分の時間・自由に使える時間」も多く持つことができ、「好きなこと」や「やってみたいこと」に時間を掛けて取り組むことができます。

毎日通えなくても大丈夫でしょうか？

自分のペースや体調に合わせて登校日数を選ぶことができるので、大丈夫です。週1日通う、週2日通う、朝は苦手だから午後から通うなど、自分の体調や生活リズムに合わせて無理なくスタートすることができます。最初は在宅中心で慣れてきたら登校日数を増やすという風に、入学後に様子を見ながら変更していくこともできます。
これまでにも、自分のペースを大切にしながら徐々にリズムを掴んで、しっかりと卒業していった多くの先輩達がいます。一緒に頑張りましょう。