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Japan品質を身につける3年間

日本の「食」は、優しく、あたたかい。
日本の「食」は、おいしく、美しい。
日本の「食」は、おもてなしの心にあふれている。

そんな世界で認められる日本の「食」の素晴らしさを伝えます。

食べて頂く相手のことを考えて、「食」を提供するということ。
生産者の方や食材に敬意を払い、その特性を活かすこと。

こうした思いやりにあふれた日本の「食」を学ぶことで、
「食」の世界はもちろん、さまざまな分野へと羽ばたいていける心を育みます。

日本で、そして世界での活躍に向けて、ここからスタートしませんか。






食学園の特長

  • 世界で称賛される日本の「食」を通じて幅広い業種につながる、職業人としての姿勢・考え方を身につける。

  • 食材産地の見学会や、自分たちで手がける高校生レストランなど体験を重視した実践型のカリキュラム。

  • 普通科高校の卒業資格を取得可能。

  • 卒業後を見据えた支援体制

  • 生徒一人ひとりと話し合い、それぞれに合わせた支援を行なっていきます。
    例えば、飲食関連の業界で言えば、各ジャンルの名店・一流店が理事として名を連ねる
    「全日本・食学会」関連店舗への就業について、サポートを行ないます。

    全日本・食学会 公式サイト

「食」をテーマにした学校を作りたいと、
ずっと思っていました。

今でこそ食作家として、テレビやラジオ・イベント・講演会・商品開発・地域活性・飲食店経営など、食関連の幅広い活動をさせて頂いている私ですが、実は高校生の頃は食べることや食べものに全く関心がありませんでした。
食べたものが人の身体を作っている。こんな当たり前のことにも全然気がつけず、意識できずにいて、今にして思えば本当に酷いものばかり食べていました。結果としてその頃は、酷いニキビとアトピーと肥満の三重苦。毎日「全然楽しくないなぁ…」そんなことを思いながら、高校生活をすごしていたんです。

ところが、その後、ひょんなきっかけで「食」の偉大さに気づくことができて。それからは食べ方はもちろん考え方まで、それまでとは全く別人のように変化しました。苦しんでいた体調不良を克服することができて、全てがプラスに転じていったんです。大袈裟じゃなく「食」の偉大さに気がつけたことで救われたんですね。「食」をきっかけにして、たくさんの素晴らしい人々との出会いもあり、ご縁が広がっていきました。
だからこそ、こんな自分自身を変えてくれた「食」の素晴らしさを伝えていける場を持ちたいとずっと考えていて、今回ご縁があって「食学園」をスタートさせて頂くことになりました。

「食」は、人を良くする。

「食」という字は「人を良くする」と書くんですよね。これが全てだと思います。
食べものや、生産者の方々の工夫・努力、料理を作ってくれた人への愛情・・・。また、根本的なところでは、食べられることの喜び・幸せも含めてですが、「食べもの」や「食べること」を通じて、人間は日々、本当にたくさんのエネルギーを受け取っていると思います。そして、そうやってエネルギーを受け取れているからこそ、人は毎日を生きることができるし、幸せになっていけると思っています。

「食」こそが人を動かす原動力だし、人をどんどん素敵に磨いてくれるもの。けれど現代ではおそらく食べることが当たり前になりすぎていたり、間違ったダイエットの意識で「食べることが悪」のように言われてしまうことすらあります。そういう本来感謝すべき食に対する感謝の気持ちが薄れがちな昨今だからこそ、生徒さんたちにはカリキュラムを通じて「食」への感謝の気持ちや、そこに込められた想いを感じ取ることができ、自らも表現できる力を身につけて欲しいと思っています。

レシピではなく、心を伝えたい。

具体的なカリキュラムの内容としては、五感をフルに使ったさまざまな体験を予定しています。

たとえば、
・飲食店での接客や調理の実習(つくる)
・食材産地や農家での見学、実習(見る)
・飲食店での食体験(食べる)
・あらゆる分野におけるプロフェッショナル講師や、園山自身による講義
などです。その他にも、生徒さんが幅広い経験をつめるようにしていきます。

毎日「今日は何ができるんだろう!?」とワクワクできるような、そういう場にしていきたいですね。というのは、やっぱりそれが「食」というものの本質を知るために欠かせないと思うからです。単に調理や味付けの“技術を教えるだけの場”にはしたくないんですね。
「食」って本来“幸せのもと”なんです。そこには「相手に喜んでもらいたい」という優しさや愛情、そういうものがたくさん込められている。食学園の生徒さんたちには、さまざまな現場を見て、色々な立場の人からも話を聞いて、そのことを実感してもらいたいと思っています。
そして、目には見えないご縁も大切に、生徒さんと共に、楽しみながら、陰徳を積んでいければ幸いです。

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