twitter
ABOUT

山梨学習センターとは

テニスのトッププレーヤーを育成する通信制高校です。
日本一を経験した指導者、屋内2面・屋外4面を展開する練習環境、食事付きの寮、学業と両立できる
サポート体制の全てを備え、テニスと向き合い成長できる3年間をすごすことができます。
山梨県高等学校体育連盟テニス専門部に加盟しており、インターハイ等への出場が可能です。

練習風景

100回ミスをして、はじめて自分のものになる。

練習風景(動画)をもっと見る

全日本チャンピオンによる指導

ジュニア時代から世界を目指し、プロとして国内・海外トーナメント等での経験も豊富なキャンパス長のもと、確かな実績を持つコーチ陣が指導します。

コーチ陣のご紹介

キャンパス長

石井 弘樹

Hiroki Ishii

中学時代全国大会2連覇。高校では、高校選抜、インターハイ、国体など数々のタイトルを獲得。高校卒業後はアメリカに渡り、元グランドスラムチャンピオンのKim Warwick氏に師事。世界各国の大会を転戦する。
帰国後、プロへ転向。日本ランキング5位(ダブルス)へ浮上するなど活躍するが、高校時代から痛めていた腰痛が悪化し椎間板ヘルニアのため手術に踏み切る。2年間のリハビリ生活を余儀なくされるも見事復帰を果たし、国内大会での2週連続優勝、ジャパンオープンでBoris Becker(元ウィンブルドン世界チャンピオン)をダブルスで破る快挙を達成するなど活躍。念願の全日本タイトルも獲得する。
その後も怪我に悩まされながらも活躍し、2002年11月引退。
通算ITF国際大会ダブルス優勝6回、JOP国内大会シングルス優勝20回以上・ダブルス10勝以上の戦績を残す。

主な戦績

1997年

ジャパン・オープンでBoris Becker(元ウィンブルドン世界チャンピオン)に勝利。国内テニス界で大きな話題となる。

1998年

全日本選手権優勝(ダブルス)

1985年・86年

Jrデビスカップ日本代表

JOP国内大会シングルス優勝20回以上

ITF国際ダブルス優勝7回

日本最高ランキング シングルス12位・ダブルス5位

コーチ

崔 城薫(チョイ ソンフン)

Choi Sung Hoon

韓国出身。元韓国代表選手。日本で20年以上の指導実績を持ち、江口実沙 選手、田中真梨 選手といったプロ選手、また多数の全日本ジュニア選手権優勝者を輩出している。

充実の育成環境

外コート4面、インドアコート2面を備え、天候に関わらず練習に打ち込める環境。
敷地内に寮も完備し、まさにテニスを中心とした生活をすごせる環境があります。
この環境に惹かれ、県外・遠方から引っ越されてくる選手も多数いらっしゃいます。

生徒の主な戦績

個人(一部抜粋)

2025年

ITF J100 オーストラリア 男子シングルス

優勝

2024年

2024年インターハイ 男子ダブルス

準優勝

KATA杯関東ジュニアテニストーナメント 男子シングルス

優勝

ITF J100 チュニジア 男子シングルス・ダブルス

優勝

関東ジュニア U18以下 男子シングルス・ダブルス

優勝

ITF J30 茅ヶ崎 男子シングルス・ダブルス

優勝

ITF J60 台湾 男子シングルス

優勝

2023年

全日本ジュニア選手権 U16以下男子ダブルス

優勝

   

ITF J30 茅ヶ崎 男子シングルス・ダブルス

準優勝

 

ITF J30 シンガポール 男子ダブルス(2週連続)

準優勝

 

ITF J100 オーストラリア 男子ダブルス(2週連続)

準優勝

 

2022年

山梨県高校総体 男子シングルス・ダブルス

優勝

   

関東ジュニア U16 男子シングルス

ベスト16

 
   

2022年インターハイ 男子シングルス

ベスト64

 

2021年

2021年インターハイ 男子シングルス

ベスト32

勉強との両立

通信制の高校として、学業との両立にも力を入れています。テニスコートとは別に学習拠点を備え、指定の学習日を設定。国数社理英といった高校卒業に必要な科目の学習に取り組みます。学習は、添削課題プリントを中心にメディア教材でも学びます。
テニスだけでなく、勉強のペースや学校生活全般における悩みなども職員がサポート。夢の実現を二人三脚で応援します。

普通科高校の卒業資格

学校法人神村学園 高等部 普通科(単位制・広域通信制課程)への在学となり、レポート学習等により、単位修得を行うことができます。
テニスの練習時間をしっかりと確保しつつ、国語や英語など科目の学習も併行して進めることができ中学校卒業(新入学)から3年間で高校卒業資格の取得が可能です。
また、これまで高校に在籍したことがある方や現在通っている方は、前籍校で修得済の単位を引き継いでスタートすることができます。
詳しくはお問い合わせください。

全日制と同じ卒業証書

在学先となる神村学園高等部は、全日制課程と通信制課程を併設しており、いずれも同一の卒業証書としているため、卒業時には全日制課程と全く同じ「学校法人神村学園 高等部普通科」の卒業証書が授与されます。

入学案内はこちら

テニス部顧問からのメッセージ

テニス部顧問 風間敬太

山梨県笛吹市出身。現甲府市在住。
高校総体・インターハイの大会引率等を担当。
神村学園高等部山梨学習センター教務部長を兼任。

目標は全国大会優勝

神村学園山梨学習センター テニス部は、全国大会優勝を目標に2020年4月より本格的に高等部テニスの活動を開始いたします。

この全国大会での優勝というものは、想像以上に難しいものであるということは認識しています。努力に努力を重ね、様々な経験実績を積み重ねていっても、実現できるのは文字通り全国で1校だけであり、そこに名を連ねるのは、並大抵な努力ではできないことも承知しています。
しかし、生徒たちにはそれが達成できる可能性があることも確信しております。
私たちは、個人としての力はもちろん、チームとして仲間を応援・尊重・切磋琢磨できる”チーム力”も高めていき、この全国大会優勝 という大きな目標を達成すべく日々、ひとつひとつ取り組んでいきます。

また自分たちの努力と同時に、いつも応援してくれる保護者・コーチ/スタッフへの“感謝の気持ち”を大切にすることもサポートし、テニスを通し様々なマナーを学び、その先に繋がるような教育を欠かさず行っていきます。

さらに、それぞれにあった学習指導、進路指導も充実させることで、
生徒たちに、本当に充実した高校生活を過ごしてもらい同時に人間力も向上してもらうことが、私自身の最大の使命です。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、生徒に・皆さまに真摯に向き合い最大限努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

学校法人神村学園 概要

1956年創立(創立60年以上)。附属幼稚園、初等部、中等部、高等部、専修学校を併設し、延べ1万余名の卒業生を送り出す。「人柄教育」「個性教育」の教育理念のもと文武両道を実践し、全国大会出場、国公立大学進学など実績多数。著名人も多く輩出している。

所在地鹿児島県いちき串木野市別府4460番地

創立1956年

教育理念「人柄教育」「個性教育」

学校法人神村学園 公式HP

お問い合わせはこちらまでお気軽に